ドラマ『下町ロケット』

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!

2018-10-13

佃製作所が勝つ!!

下町ロケット2も最終回です。

佃製作所が豪快に勝つところを楽しみましょう!!

下町ロケット放送を見逃した方はインターネットの見逃し放送TVerで次の回が始まる1分前まで無料で視聴できますのでこちらからどうぞ→Tver

この記事の目次です!

ドラマ『下町ロケット・ヤタガラス』の基本情報

制作:TBS
原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館)
脚本:丑尾健太郎(うしおけんたろう)

放送:毎週日曜夜9時から。2018年10月14日スタート!

TBS公式ページはこちら

ドラマ『下町ロケット』第11話の見どころ

今回の見所はひとつ、佃製作所がどのように勝つか!!

ですが

農機好きとしては、佃製作所のギアゴーストのトランスミッション対決です。
スーパーエンジニアの島津が佃製作所(帝国重工)側についたことで、ギアゴースト(ダーウィンプロジェクト)側にはどのような影響があるのか?

今回の首相の前での国のICT農業プロジェクトへの紹介としてのお披露目対決。前回と同じコースならダーウィンも帝国重工も、ロボットトラクターで難なくこなすでしょう。

しかし、もっと難しい対決のはずです。

前回対決の転倒を加味した坂道での対決、一度止まってから再度動く対決、人の模型のサイズを小さくする、畑でなく水田で対決する、等々の難しい対決で農機の機能について紹介されることを期待しています。

下町ロケットを理解する参考になるロボットトラクターについて知っておきましょう。
実は自動運転トラクターは日本では実用されています!→ロボットトラクターは既に市販されていた!

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ドラマ『下町ロケット』第11話【最終回】のあらすじと感想【ネタバレ注意】

*ネタバレを含みます。

新型無人農業ロボット・アルファ1の開発が進む。順調に開発が進んみ動きが格段に良くなってきた。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!

殿村のお父さんが素朴な疑問、人が乗っていないのになぜ運転席が有る?

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
同じ疑問でした。人が乗らないのに何故しっかりした運転席のキャビンが付いているのかと。

島津が答える、動かなくなった時の対応と道路交通法のためです。行動を運転するときは人が運転しなければならない。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
それならガラスの付いていない昔ながらのむき出しの椅子だけでも良さそう(笑)

テスト走行中のアルファワンに島津が異音を発見。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
すごい能力です、遠く離れても聞こえます。

ダーウィンプロジェクトのダーウィンもプログラムの不具合で止まった。プログラムの再起動で治ったが不安が残る。

迎えた首相の前での自動運転トラクターのテスト走行!
帝国重工のトラクターの名前はLC-150!
トラクターのトランスミッションは無段階変速ミッション。

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島津が言う、帝国重工が古い設計なので新しく小型を作れたと。
帝国重工・次期社長候補の的場は小型トラクターの失敗を願う。
下請けの作ったものは認める訳にはいかない。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
大企業は、ホントに怖いところです

首相がやってきた。
時間が押しているので、ダーウィンだけのテストにして欲しいと。
帝国重工のアルファワンは、首相が帰ったあとでと。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!

ダイダロスの重田とギアゴーストの伊丹は帝国重工の的場に直接宣戦布告。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
中小企業が大企業に立ち向かい勝つ!というこのドラマの軸ですが、農機好き的には関係ないので横においておきます(笑)

今回は帝国重工のアルファ1も自動ブレーキテストも完璧にこなす。

首相はダーウィンのテストが終わるとホントに帰ってしまいました。
お客さんもほとんどがダーウィンのテストを見終えて帰ってしまう。
アルファ1には誰も期待していません。

佃社長の掛け声でアルファ1のテスト走行がスタート【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!掛け

スピードが早い、ダーウィンと比較しても二倍はありそうな速さです。
前回失敗した、カカシの前でしっかり停まる。

アルファ1のデモ走行は大成功。12分41秒44です。ダーウィンは15分30秒。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
あきらかにデモ時の走行スピードがアルファ1は速かったですね。さすが島津の作った無段階変速ミッションです。
これなら農家の方は帝国重工のアルファ1を選びそうです

首相が見てくれないことにがっかりする皆に佃社長は言う。ユーザーが評価してくれると。

アルファ1の発売は来年7月、ダーウィンの7月発売に対抗しての決定。開発的にはアルファ1は時間が厳しい。
島津が気になった異音に佃社長は徹底的に調べるという、農家の人が困ることにならないようにと。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
市場に出てから不具合出るとユーザーに迷惑がかかりますから、佃社長の決断は素晴らしい!ダーウィンの開発陣は一回だけの問題は無視ですから。

殿村の畑で試験を繰り返す、島津とアルファ1。

ダーウィンの発売日が3ヶ月前倒しになって4月になったと連絡が入る。
焦る的場。大型で4月に間に合わせると提案する。
帝国重工の役員会議で商品化できると判断される。

藤間社長は性能比較を提案、佃製作所と帝国重工を第三機関による評価しろと指示を出す。

佃製作所は戦いに挑む。

そんな折に、テスト中のアルファ1がエンストで止まってしまう。
【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!

原因は制御ではなくトランスミッションにあると想定される。
遊星ギアの耐衝撃寿命が足りていないと、島津が言う。
時間がないと佃製作所の皆は言う。
ロケットチームも加わって佃製作所は一丸となって問題解決に取り組む。

ダーウィンギアゴーストのパイロットトラクターにも不具合発生。
制御不具合が原因と発見され、ほっと胸をなでおろすギアゴーストの伊丹。

ダーウィンは発売が決定した。飛びつく農家。
殿村家は佃製作所の自動トラクターの発売を待つ。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
さすが殿村さん、なびきません。

帝国重工の機械製造部がもてる技術を集結して作り上げる。

【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!
トランスミッションとエンジンが美しいですね、アルミがキラキラしています

無人農業ロボットの性能評価テストの当日を迎えた。
エンジンとトランスミッションが第三テスト機関のモーター技研へ持ち込まれた。
結果を待つ佃製作所。

佃製作所は、見つけた、ギアではなくシャフトに問題が有ると発見していた。シャフトの改善で耐衝撃寿命は10万回をクリアした。
佃社長は的場に言う、日本の農業のために一緒に働いてくれないかと。
「熱いですねー!池井戸ドラマの本領発揮です。」

モーター技研からの結果が佃製作所に届いた。
佃製作所の勝利です。帝国重工の機械部が負けました。
佃社長は佃製作所全員で勝ち取った勝利だと。
これで自動運転農機を農家の人々にトラクターを届けられると喜ぶ。

佃製作所の自動運転トラクタの名前が販売に向けてアルファ1からランドクロウに変更された。
【最終回】日曜劇場『下町ロケット・ヤタガラス』第11話、最後に勝つのは佃製作所!

ダーウィンが200台の受注。
そこに届いた、パイロットユーザーからのダーウィンが停止したとのメール。

おわりに

次回1月2日が本当の最終回となりました。

番組宣伝Youtubeでは稲刈り用のコンバインが顔を出していました。真の最終回には自動運転トラクタだけでなく自動運転コンバインもでてくるようで楽しみすぎます。

まとめ記事はこちらからどうぞ。→日曜劇場『下町ロケット』はトラクターへ!農機のクボタが全面協力!【ネタバレ】原作、あらすじ、キャスト、主題歌!

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