井関農機(6310)の株価をウォッチしています。
井関農機のニュース状況、株価の変動で売買も行います。
基本は週末だけ株価をチェックするウィークトレード。
井関株の8月のウォッチです。
この記事の目次です!
2018年8月3日(金)の井関株(6310)のウィークリーウォッチ

8月3日(金)の後場終了で1969円まで下がりました。
クボタの悪い決算に引っ張られた影響でしょうか?
農機全体への警戒感が広がっている気がします。
【井関のニュース】
8月8日2018年12月期 第2四半期決算発表
引用:井関農機のホームページ
水曜日の決算発表に警戒ですね。
売りで入ってみたいと思いますが楽天証券で信用売を入れようとすると扱っていませんでした。明日、再チャレンジします。
2018年8月10日(金)の井関株(6310)のウィークリーウォッチ
今週は8月8日の決算次に5%近くも上昇しました!
決算内容は悪いのに上がったのは既に織り込み済みだったということですかね?
2,065円と急上昇です!

決算の結果はこちら
経常利益は悪化しているにもかかわらず株価は急上昇とは何が原因なのでしょう?
下期への期待?織り込み済みで株価が適正値に戻った?
2018年08月08日15時00分井関農、上期経常が46%減益で着地・4-6月期も26%減益
井関農機 <6310> が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比45.5%減の18.3億円に落ち込み、通期計画の43億円に対する進捗率は42.8%にとどまり、さらに前年同期の79.4%も下回った。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.8倍の24.6億円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比26.2%減の27.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.2%→6.2%に悪化した。
引用元→株探
井関の大株主は、みずほ銀行、農林中金・・・と銀行系が続いています。
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引用元→株探
投資ファンドの組み込み上位
【組み入れファンド】ベスト5 (株数ベース) 提供:NTTデータエービック
1ひふみプラス 運用:レオス・キャピタルワークス 受託:三井住友信託銀行 2ひふみ投信 運用:レオス・キャピタルワークス 受託:三井住友信託銀行 3低位株オープン 運用:日興アセットマネジメント 受託:三菱UFJ信託銀行 4JA TOPIXオープン 運用:農林中金全共連アセットマネジメント 受託:農中信託銀行 5年金インデックスファンド日本株式(TOPIX連動型) 運用:日興アセットマネジメント 受託:三井住友信託銀行 引用元→株探
井関の株は中小型株のため、大きな株とは動きが異なりますね。
現在は信用売でホールドします。
2018年8月17日(金)の井関株(6310)のウィークリーウォッチ
1,890円まで下がりました。木曜日の終値は1,852まで下がりました。
決算発表後に急上昇して、ダラダラと落下です。

【井関農機のニュース】
井関農機<6310.T>やクボタ<6326.T>に対して割安なPER(注)には評価余地が大きい。株式分割後初の2000円台乗せが視野に入る。
注 14日時点のPERはやまびこが10.4倍、井関農が13.4倍、クボタが14.2倍
【今週の方針】
売りで持っている信用売株をホールドします。
2018年8月24日(金)の井関農機株(6310)のウィークリーウォッチ
今週は上がりそうな傾向が出てきました。
買いで入っているので下がってくれたほうが良いのですがw
1,903円の終値は1,890円の先週終値と比べても上昇しています。
原点切り1943円で逆指値予約を入れておきます。

【井関農機のニュース】
今週は井関農機の特別なニュースは有りませんでした。
2018年8月31日(金)の井関農機株(6310)のウィークリーウォッチ
井関の信用売のポジションは1943円で月曜日に元値撤退でした(泣)
今週は2000円を超えるほど上がりましたね。
日経の上昇に連動しているようです。

日経平均と比較すると3ヶ月では交差しながら動いていますね。

しかしながら、1年で見ると井関農機の株価の成績は日経平均と比較して悪い!

【今週の井関農機のニュース】
自動操舵が増えているというニュースを発見。8月22日の日本農業新聞。
農業機械の自動操舵化が進めば農業への参入のハードルが下がりますね。
井関農機の株も上昇する可能性ありますね!!
今後とも北海道を中心に、府県でも導入が進む見通しだ。道は「北海道内では、1戸の農家で複数台持つケースが増えた。規模拡大が進む中、少ない人数で適期に作業するために必要性が高まっている」(技術普及課)とみる。
道が聞き取り調査した企業は、GPS機器を扱う井関農機、クボタ、クロダ農機、ジオサーフ、トプコン、ニコン・トリンブル、日本ニューホランド、ヤンマーアグリジャパン、IHIアグリテックの9社。調査企業は、16年度より1社増えた。
引用元:自動操舵装置、GPSシステム 導入進み出荷最多 北海道8割普及けん引 府県でも需要増2018年08月22日農機新聞
おわりに、井関農機株8月のまとめ

8月8日の第二四半期決算発表後は業績が悪いため下がると思われたが上がり、その後一気に滑り落ちるという結果。
最終的には決算前と同レベルで8月は終了しました。
来月も井関農機の株価を農機大好きとしてウォッチします!
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