農業女子

農業女子PJとは何?農業も女性改革が進む!

農業女子PJ(のうぎょうじょしプロジェクト)というのをご存知でしょうか?

今、この農業女子PJが熱い。

今回は、多くの企業や団体が参画しつつある農業女子PJを紹介していきます。

農業女子PJとは一体何?!

農業女子PJは農林水産省が女性農業者の能力を社会に活かし女性の農業新規参入を増加させることを目的に2013年にスタートしたプロジェクトです。元々は2012年に第2次野田内閣中に発足した「女性の活躍促進による経済活性化行動計画〜働く『なでしこ』大作戦」の一環として日本大手の広告代理店の博報堂が中心となり企画。農業生産者として活躍する女性が農業生産以外にも女性として母としての悩みを共有でき且つ女性ならではのアイデアを企業に結び付けることはできないかという考えの元、プロジェクトは始動していきました。

2013年11月に、農業女子37人、企業12社でスタート。

サイトはこちら→農業女子PJ

現在はメンバーも増加し協賛企業からも多くの女性農業商品が発売されていきました。新規就農者の女性率は2013年には11%だったのが4年後の2017年には15%にまで上昇。昨今のスローライフブームも手伝って農業に興味ある女性は数多くいます。

しかし新規就農にはまだまだ大きな壁があります。そんな中で農業女子プロジェクトの存在は大きな励みになっている様子。

農家の担い手不足の対策の1つとしても重宝されています。

引用元:https://nougyoujoshi.maff.go.jp/overview/

農業女子PJではメンバー交流のイベントも多く開催!あらたなアイデアも!

農業女子PJは全国に数多くのメンバーが点在します。

ホームページ内のコラム「私、農業女子PJに入りました」では新加入の女性農家のインタビューを掲載しています。これから新規就農を考えている人にとっては参考になる情報ばかり。さらにホームページ内での交流だけでなくリアルな交流会もあります。

最近ではオンラインでの交流イベントが盛んですが、毎年11月には農林水産省の講堂にて「農業女子プロジェクト推進会議」が開催され全国の女性農家が終結。

多くの交流の中で様々なアイデアが出ることで参加する企業によって商品化されたケースもあります。各地域のグループもあるのでご近所さん感覚で女性同士の悩みを相談し合える組織も。

いまから新規就農を考える人には移住雑誌「TURNS」とのコラボで制作された「農業女子になりたい」がおススメです。新規就農した女性をパターン別に分けて紹介されていて、自分にとって適切な就農方法を教えてくれますし、みなさん農業女子PJのメンバーなので繋がりをもつことも可能です。

こちらは同ホームページで閲覧が可能。

農業女子PJは女性農家同士の繋がりや絆を大切にしている組織です。


引用元:https://nougyoujoshi.maff.go.jp/event/e_secretariat/20186/

農業女子PJに企業も参画!推し進められるスマート農業化!

農業女子PJの躍進には参画企業の協力がなくてはなりません。

ダイハツ工業は軽トラック「ハイゼットトラック 農業女子パック」を発売。日焼け防止のための紫外線カットガラスの搭載やサンバイザーに鏡がつくなど女性目線で作られた実用的な軽トラックです。

 

女性下着メーカーのワコールは吸水性が高く動きやすい農業女子用の下着を開発。こちらは今後の介護業界でも注目を集めています。

他にも農業と育児に注目を集めた住宅や女性でも使いやすい農具なども。女性の農業参入の後押しにはITを活用した「スマート農業」の促進も一役買っています。

これまでの力仕事を機械やITが担ってくれることで女性でも農業をしやすい環境になり、今後、多くの女性が農業に参入し農業女子PJは大きな組織へと発展することでしょう。

おわりに

農業女子が増加していく上で、仲間の存在は重要です。

農業女子PJとは農業女子にとって新たなJAの様な存在になりうる可能性もあります。働き方改革の促進や地方移住によるスローライフが盛んになっている今だからこその農業女子PJ。新しい農業の形を作り出す組織となりそうです。

-農業女子
-

© 2020 農機大好き Powered by AFFINGER5