トラクターって色々ありますが、とくに良いのがマニュアルシフト!
今回はクボタSluggerマニュアルシフトの好きな点を記事にしました。
この記事の目次です!
クボタSluggerマニュアルシフトはどんな農機
クボタの「Sluggerマニュアルシフト仕様」のトラクターがとても気に入っています。
馬力によってSL38、SL45、SL54Hの三種類がラインナップされており、全てマニュアルシフトで走行をできるのが一番の特徴です。
ローギアに固定してエンジンのトルクを十分に発揮しながら安定した低速走行ができるのはマニュアル車ならではで、これによって田んぼや畑を耕す為だけでなく、牽引作業にも大いに活躍してくれます。
クボタSluggerマニュアルシフトの好きなところ
トラクターと聞くと、一般に田んぼや畑を耕す為の農耕車だと思われがちですが、この「トラクター」の厳密な意味は「牽引車」となり、農耕専用という訳でもありません。
牽引部分に田んぼなどを耕す為の器具を取り付けると農耕車として利用できるのはもちろん、ディーゼルエンジンの高いトルクを利用した牽引作業に大いに活躍してくれます。
このSluggerマニュアルシフト仕様は、それに加えてマニュアル車ならではの使い方ができるところが一番の魅力として挙げられます。
38~54馬力というラインアップも絶妙で、大きな田んぼなどにも十分に使えるパワーがあります。100馬力を超える大型のモデルと比べると見劣りする部分はあるものの、同程度の馬力のCVTシフト車と比べて低価格を実現しており、コストパフォーマンスの面でも評価できます。
そして、水色ナンバーを取得することができる為、ヘルメットなしでそのまま公道を走行でき、これ自体をトラックなどに積んで運ぶ必要がありません。公道の運転にはマニュアル免許こそ必要になりますが、これは農作業用の車両として大きなメリットで、中型クラスのトラクターではとてもおすすめのモデルです。
おわりに
今回はクボタSluggerマニュアルシフトのご紹介でした。マニュアルシフト仕様のトラクターっていいですよね〜。