コンバインってなんだろ?
日本の秋には欠かせない農機ですけど、どんな機会なんでしょう?
今日は、水田で働くコンバインをご紹介します。
この記事の目次です!
コンバインってどんな農機?
コンバインは英語で書くとCombineで結合や繋げる意味で、農機のコンバインが結合しているのは「刈取りと脱穀」の両方をすること。
稲を刈り取りして脱穀して籾にする機械です。
働きは、水田に実った稲を地面から数センチの高さでカットして取り込み、稲穂を機械の中で籾を削ぎ落とすんです。
1台で済ませるところが機能的でカッコいい農機で日本には絶対に欠かせない!
写真引用:クボタ公式
コンバインの好きなところ
まず、水田で働くコンバインって日本の食を支えているのがすごい!コンバインが無ければ日本の食卓にお米が来なくなっておにぎりも食べられない!
コンバインの動きって、カットされた稲がズルズルと機械の中に吸い込まれていき見ていて飽きません。バリバリと稲を吸い込んでいく様子は大食い怪獣のようで、お腹の中で脱穀して藁をお尻から吐き出し、栄養分の籾だけ体内に保管してるのが面白い。
屋根がついてないのもコンバインってカッコいい。稲刈りは稲穂が乾いた晴れの日を狙って刈り取りをするからキャビンが必要ないんでしょう。トラクターは殆どがエアコン付きのキャビンが付いているけど、秋だけ働くコンバインは要らいんですね。
秋になり水田でコンバインが稲刈りしているのを見ると、秋が来た〜と感じるのも好き。黄色い稲が実った中を赤いコンバイン(青も)が進んでいく、そして狩った跡にはスッキリした地面が現れ日本の秋って感じの景色ですよねー。
コンバインてホントにThe日本って感じで好きです。(アジアの水田地域では使われていますけど、たぶん欧米には無いでしょう)
コンバインを動画でみる
こちらの動画でコンバインの動きがよーく分かります。
おわりに
今回は日本には欠かせないコンバインのご紹介でした。
農機好きとしては絶対に外せない機械です!