自動運転農機バトル開始!
帝国重工 vs ダイダロス&ギアゴースト&キーシン連合。
佃製作所はどちらのチームに参加することになるのか?はたまた第3勢力として戦うのか?
この記事の目次です!
ドラマ『下町ロケット』(続編)の基本情報
制作:TBS
原作:池井戸潤「下町ロケット ゴーストとヤタガラス」(小学館)
脚本:丑尾健太郎(うしおけんたろう)
放送:毎週日曜夜9時から。2018年10月14日スタート!
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ドラマ『下町ロケット』第7話の見どころ
第七話の見どころは自動運転農機を開発するバトルです。帝国重工の自社製造が勝つのか?ギアゴースト&ダイダロス&キーシン連合が勝つのか?
帝国重工に裏切られた佃製作所は何処へ向かうのか?誰を手伝うのか?独立路線を進むのか?
ライバルが増えていく佃製作所!救いの道はどこに?何が逆転のキーなの?
逆転劇は9話あたりから進んでいくのでは?と想像してます(笑)
ドラマ『下町ロケット』第7話の感想とあらすじ【ネタバレ注意】
帝国重工の的場が無人農機のエンジンとトランスミッションは自社開発に切り替え、佃製作所は切れと財前に指示。
佃製作所を訪問する財前。
財前が佃製作所のマネージメントチームに謝る。誤っても許されない。
自動制御装置を開発する野木教授は佃製作所で無ければ手を引くという。野木教授の説得を佃社長に依頼する財前。
新潟の殿村も酷い扱いを受ける。農業法人に参加しない仕打ちです。
農家で平和で楽しい雰囲気を出しているのは何かに特化して成功した農家だけかもしれません。
殿村のお父さんは冷静です。放っておけば良いと。
ここで中島みゆきのヘッドライト・テールライトが流れます。
人間のいざこざなどどうでも良いと佃社長も気が付きます。日本の農業のためには、野木教授を俺が説得するという。
佃製作所にグッドニュースが入ります。
荏原と唐木田が仕事をとってきました!ヤマタニのライバルのキジマ工業から新型耕運機KJ-0350のエンジンとトランスミッションの開発の依頼が入るのです。想定価格は589,000円、エンジン1.8リッターです。
ダイダロスとギアゴーストチームは今回も料亭で密談です。
佃製作所が注文をとったキジマ工業にもダイダロス&ギアゴーストの手が伸びます。ダイダロスのエンジンとギアゴーストのトランスミッションがキジマ工業の案件を取りました。
ギアゴーストの提案はTZA-350用のトランスミッションです。
落ち込む佃製作所の立花。
次があればねと定時で帰る軽部。
佃製作所のトップ会議でトランスミッションを続けるか協議されている。
佃社長は野木教授を訪問する。
佃社長は謝る。俺のせいで研究ができなくなったことを。
佃製作所が帝国重工に勝てなかったのは開発の実力が原因と謝る佃社長。
野木教授の研究は一日でも世の中に出すべきものだと熱く語る佃社長。
私は会社や自分のためにしか働いていないです。世の中のためという高尚な次元にたどり着きたいものです。
佃社長は野木教授に秘策を頼む。
佃社長は社員を集めて言う、トランスミッションの開発は続けると言う。
無人農機開発を独自で進めることにする。
野木教授のもとめている自動農機用のトランスミッションを独自に作ることにする。
的場は財前は用無しとプロジェクトから外す。
野木教授は帝国重工とはやっていけないという。大きな未来を見ていないから。
野木教授は北海道の作物を全て自動農機でやりたいと思っていた。佃製作所の面々はそれを理解していた。
佃製作所にアドバイスを喜んで与える野木教授。
ついに佃製作所が野木教授の実験研究用のエンジンとトランスミッションを完成させました。
佃社長は言う、ECU間の通信性能を上げれば応答性がもっと良くなると。
ECUは(Electronic Control Unit:電子制御装置)です。簡単に言えばコンピュータです。
帝国重工の奥沢が言う。下請けは元請けに従えばいい!
野木教授は特許を全世界に公開すると宣言します。帝国重工だけでなく全世界で競争すれば良いと。
帝国重工の的場が無人トラクター「アルファ1」を発表する。最大馬力170馬力の超強力トラクターです。フル電子制御コモンレールシステム。型式はT7-131。
クボタのM7とAgriRoboのページはこちら
次の日のテレビでは無人のトラクターがでています。
ダイダロスの重田社長がテレビで説明します、中小企業が作った下町トラクターでした。
おわりに
佃製作所の世の中を良くするための開発、まさにマーケットイン。素晴らしい発想です。
来週には佃製作所の逆転は始まるのでしょうか?そのまえにダイダロスが帝国重厚をアタックですね。
まとめ記事はこちらからどうぞ。→日曜劇場『下町ロケット』はトラクターへ!農機のクボタが全面協力!【ネタバレ】原作、あらすじ、キャスト、主題歌!