日本の農家のために!
佃社長は大局観で世の中のためにはたらく人になりました。
会社同士のいざこざなどどうでもよく、製品を使うお客様のために何が良いかを考えるのです。
今回は社会人として、農機大好きとして、見習いたいストーリーです。
実は自動運転トラクターは日本では実用されています!→ロボットトラクターは既に市販されていた!
この記事の目次です!
ドラマ『下町ロケット』(続編)の基本情報
ドラマ『下町ロケット』第9話の見どころ
第九話の見どころは佃製作所が、誰をサポートするかにつきます。
「日本の農業のために」、佃社長は誰をサポートするのか?
帝国重工なのか?ダーウィンなのか?野木教授なのか?そもそも独自開発で立ち向かうのか?
何れにしても、佃製作所は最終ユーザの日本の農家のために動きます。
ドラマ『下町ロケット』第9話のあらすじと感想【ネタバレ注意】
アグリジャパンで大失態をした帝国重工の自動運転トラクター・アルファワン。
帝国重工は転倒の責任は乃木教授にあるとして、開発コードを提供しろと脅す。乃木教授は八方塞がり。帝国重工の的場は野木に責任を負わせて幕を閉じようとしている。

佃社長はユーチューブの動画を見て野木教授の責任ではない可能性があると言う。帝国重工の財前ははアグリジャパンと同じ条件で佃のエンジンとトランスミッションを積んだトラクターで再度テストしてはどうかと。

再テストにも帝国重工の旗を立てるあたり大企業です!

再テストの当日、的場が見学する中で見事に成功。
これで野木教授のコードの責任とは言い切れませんよねとせまる佃社長。
しかし、一回の実験ではなんともいえないと帝国重工。
何百回でもやりますよと佃社長。農家の人が作業中に止まってしまったら困るからと。
忙しいから帰ると言う的場。帝国重工のトランスミッションに問題はないと言い切る。
そこに現れた帝国重工の藤間社長。
帝国重工側に問題がないなら佃製作所に調べてもらえばいいと。どうどうと見せれば良いと。

帝国重工側が問題の可能性があることをみとめます。
野木教授に謝る藤間社長。
再調査で、帝国重工のトランスミッションのバルブに不具合が見つかった!
一方、新潟県燕市にもダーウィンの情報が来ていた。
殿村のお父さんはロボットなど必要ないという。


ロケットバルブでは、佃製作所と帝国重工の佃の娘利菜のチームとの一騎打ち。

ロケットバルブは圧倒的な性能差で佃製作所のバルブが採用されることに決定した。
財前が訪ねてきた。自動運転トラクターにエンジンとトランスミッションを供給してほしいと。

佃製作所は悩む、世間から非難を浴びている帝国重工側につくことはリスクが高いと。トランスミッションはまだ佃製作所の品質レベルはまだ高くないからと。
悩む佃社長。決断はすぐには出せない。

おわりに
今回は農機の具体的な展開はありませんでした。残念。
次回から具体的に佃製作所が帝国重工のトラクターのエンジンとトランスミッションを開発していくと想像します。
来週も農機大好きの視点でドラマをウォッチします!
まとめ記事はこちらからどうぞ。→日曜劇場『下町ロケット』はトラクターへ!農機のクボタが全面協力!【ネタバレ】原作、あらすじ、キャスト、主題歌!