ドラマ下町ロケット、終盤に入りました。
佃製作所が帝国重工をサポートすることでアルファワンは復活できるのでしょうか?
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この記事の目次です!
ドラマ『下町ロケット』(続編)の基本情報
ドラマ『下町ロケット』第10話の見どころ
今回の見所は佃製作所のサポートによるアルファワンの開発が進むことと、ダーウィンの下町トラクターの欠点が出てくるところです。
総力戦で、下町ロケットVS下町トラクター?です。
昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵!
下町ロケットを理解する参考になるロボットトラクターについて知っておきましょう。
実は自動運転トラクターは日本では実用されています!→ロボットトラクターは既に市販されていた!
ドラマ『下町ロケット』第10話のあらすじと感想【ネタバレ注意】
*ネタバレ含みますのでご注意ください。
佃社長は決断を迫られる。帝国重工をサポートするか否か?
エンジンだけ?トランスミッションは受けない?
元ギアゴーストエンジニアの島津を尋ねる佃社長。
佃製作所のトランスミッション開発に協力して欲しいと。
農家の未来に役に立つトランスミッションを一緒につくらないか?

できないものはできないと認めて、必要な協力を仰ぐ、さすが社長です
同時にギアゴーストの伊丹社長も島津に協力を仰ぎにやってくる。

両方の自動運転ロボットトラクターを動画で比較する島津。
佃製作所のビデオは佃社長が持ってきたものを。
ダーウィンはYoutubeから確認。
個人のアップロードしたダーウィンの自動運転トラクターの動画がYoutubeに並んでいます。
佃社長は開発部を集め、自動運転トラクターに参加すると決めた。
エンジンだけにする、トランスミッションも両方受ける、意見がわかれる佃製作所開発部。
そして島津が協力に入ると発表される。

帝国重工の的場は再び暗躍、佃製作所に勝つものを裏で作っておき、佃製作所が失敗したら藤間社長を蹴落とすために使うと。
ダーウィンプロジェクターは30台のモニター販売を開始する決定した。

島津は佃製作所には実際の農場でのテストが必要とう言う。
テストできる農家を探す佃社長。

殿村所長のお父さんは実験には協力したくないと。ロボット実験に田んぼをテストに使わせたくない。

軽部は相変わらず定時に帰る。
応答性能の開発は軽部に任せられている。
軽部は実は娘を迎えに行くために定時に帰っていた。
夜中にひとりで開発を続けていた。皆の知らないところで。

軽部は精度の高いHSTを完成させました。HSTはギアではなく油圧ポンプと油圧モータで変速と前後進を切り替える仕組みです。動画でも見てみましょう。
実験農場が見つからない。アルファワンの評判は悪すぎる。下町いじめのイメージがつきすぎ。
米作りに時間をフルにかける殿村家。
農業ファームで効率的にやることには反対。

大雨が殿村の畑の地域に来ます。
殿村のお父さんは大災害になると予想。
何十年も使っていない舟を準備して災害への準備を進めます。

自然の猛威により殿村の田んぼの稲は全滅しました。
でも、殿村の農家を続ける意思はより固くなる。

農業法人は500万円の審査の条件にとのむら家の米を止めて農業法人に協力することを迫る。

佃製作所と帝国重工は再び殿村のお父さんをテスト農場への協力を依頼に来る。
実験には協力しないという殿村のお父さんに、佃社長は農業の問題を解決するという意義がある実験だと熱く語る。

殿村のお父さんは佃社長の熱い想いにテスト農場として使用する許可を出します。
佃製作所のエンジンとトランスミッションが搭載された中型トラクターによるテストが始まりました。
一方、自動運転トラクターは政府のICT農業のプロジェクトとして正式に認められます。首相の前でトラクターの実演が行われます。


おわりに
農業は自然災害に対して大きなリスクがあるとのテーマでした。
農機の無人化、省力化はリスクを減らすためになるのですね。
ますます農機が大好きになりました。
次回は下町ロケット最終回、佃製作所の大逆転が楽しみです。
「正義は我にありだ!」にはピンときませんが(笑)、農機好きには最高に楽しいドラマです!
まとめ記事はこちらからどうぞ。→日曜劇場『下町ロケット』はトラクターへ!農機のクボタが全面協力!【ネタバレ】原作、あらすじ、キャスト、主題歌!